2015年7月17日金曜日

遠近を描く

7月の児童クラスは2回続きで、「遠近を描く」という難しいテーマに取り組みました。

「近くにある物は、大きくて色が鮮やか、遠くにある物は小さくて色がぼやけている」

低学年にはかなり難しいと思いながらも、参考になる名画を色々見ながらそんな話をしました。

まずは下地塗り。画用紙にアクリル絵具で描きますが、およそ紙の半分が空。
空は上は濃く、地平線(水平線)は薄くなるように、きれいなグラデーション目指して塗ります。
描く物は各自自由です。
地面(水面)も手前(下)から地平線(水平線)に向けてグラデーションで塗ます。
遠くに描く山はブルーグレー(東京から見る富士山の色ね~)
近くのものは大きく描いて、メリハリのある色を使ってね!

まだ未完成の子もいますが、みんな頑張りました。





























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