アトリエに長く通っている子の中には、この自由制作をとても楽しみに
１月から何を作るかを考えている子もいます。
４回かけていつもより大きな絵に取り組む子もいれば、工作、手芸的な作品を作る子、
様々です。
みんながそれぞれ違うものを制作するのでこちらの対応はなかなか大変なのですが、
こちらからの与えられたテーマや素材での制作ではなく、
自分の好きなことに取り組むことはやはり大事だと毎年痛感しています。
他にも 三陸鉄道の車両型の卓上小物入れを木で制作した作品、段ボールで車と車を走らせるジャンプ台のようなコース、子犬の絵、など写真を撮りそびれてしまった大作がありました。
今年は、作品の完成度より、各自の制作にたいするアイディアと制作時間を楽しむことを重視した自由制作でした。
