2016年11月19日土曜日

柿を画く

児童クラスも幼児クラスも墨と水彩で柿を和紙に画きました。



まずは柿をよく見る。柿の観察

枝付きの渋柿とお店で購入した美味しい柿を用意しました。
枝からどのように実がなっているか、ヘタの形、葉の形と色、、、などなど。
山梨県の民家でいただいてきた渋柿


子どもたちには水墨画の画像をいろいろを見てから、筆使いと墨を薄めて濃淡を表す練習



絵具も同様に水で薄め濃淡を表す練習をして、本番の和紙に墨と絵の具で描きました。





















余談ですが、
絵を描いた後は、柿を食べてよいことにしました。柿が苦手という子も少しいましたが、
「食べた~い!」「大好き」という子もいて、お店で購入した柿はもちろん、渋柿に挑戦する子も(笑) 
私も口に入れてみましたが、やはり渋~い(笑)
で、干し柿は、子どもたちとも約束して渋柿作りに挑戦。
皮むきが結構面倒

熱湯消毒

アルコール消毒(ちなみみこれはブランディ(笑))

お天気のいい日は戸外で
雨が降りそうになると室内へとりこみ、
2週間「絶対に濡らすまい」と、天気予報をしっかり見て、
洗濯物より気を使いました(笑)

美味しい干し柿のできあがり
子どもたちも喜んで食べました。
「干し柿を初めて食べる」と言う子がいて、、、ちょっとびっくりしました。










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