2016年11月26日土曜日

色を重ねて描く

<児童クラス>

先週の柿の絵(墨、水彩を薄めて濃淡)とは全く対照てきな描き方の練習です。

印象派の画家や絵について簡単な説明をした後、
A4の紙にアクリル絵の具を筆ではなくコルクに着けて色を重ねました。
光や奥行のある空間表現はなかなか難しいけれど、
絵の具を色々重ねて深みのある色合いが出せたでしょうか?













2016年11月19日土曜日

柿を画く

児童クラスも幼児クラスも墨と水彩で柿を和紙に画きました。



まずは柿をよく見る。柿の観察

枝付きの渋柿とお店で購入した美味しい柿を用意しました。
枝からどのように実がなっているか、ヘタの形、葉の形と色、、、などなど。
山梨県の民家でいただいてきた渋柿


子どもたちには水墨画の画像をいろいろを見てから、筆使いと墨を薄めて濃淡を表す練習



絵具も同様に水で薄め濃淡を表す練習をして、本番の和紙に墨と絵の具で描きました。





















余談ですが、
絵を描いた後は、柿を食べてよいことにしました。柿が苦手という子も少しいましたが、
「食べた~い!」「大好き」という子もいて、お店で購入した柿はもちろん、渋柿に挑戦する子も(笑) 
私も口に入れてみましたが、やはり渋~い(笑)
で、干し柿は、子どもたちとも約束して渋柿作りに挑戦。
皮むきが結構面倒

熱湯消毒

アルコール消毒(ちなみみこれはブランディ(笑))

お天気のいい日は戸外で
雨が降りそうになると室内へとりこみ、
2週間「絶対に濡らすまい」と、天気予報をしっかり見て、
洗濯物より気を使いました(笑)

美味しい干し柿のできあがり
子どもたちも喜んで食べました。
「干し柿を初めて食べる」と言う子がいて、、、ちょっとびっくりしました。